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素浪人の生存報告

カテゴリー「旅 I 埼玉〜津軽」の記事一覧

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二日目 太田市~渋川市2

上毛電鉄「おおご」駅で雨宿りするも一向に止まず。仕方なく出発。
「見晴らしの湯」まであと4キロ程の所で上り坂出現!チャリンコ押して歩く。辛い。3キロ弱の上り坂に50分くらいかかったかな?見晴らしの湯まで最後の1キロは下り坂だった。やっとチャリンコの本領発揮かと思いきや、1キロはあっという間に終わってしまった。
見晴らしの湯の駐車場に入る時、鉄の門のわだち?(学校の校門のようなもの)に平行にタイヤが入ってしまって、タイヤが滑ってバランスを崩し、右側に飛んだ。体の右半分が地面に着き、ゴロッと横に一回転した。駐車場から出ようとしていた車が二台いたので、こけるところを見られたことへの照れ隠しと、重傷ではないことを主張する為に、転がった勢いを利用して、スタッとかっこよく立った。こけた時点でかっこわるいが、我ながらすばらしい反射神経と一瞬の判断!うまく受け身もとれていたらしく、右膝の打ち身だけで済んだ。
その後ゆっくり入浴し、雨で濡れた物をドライヤーで乾かし、ロビーで初日に書けなかった日記を書いた。約3時間滞在した。
見晴らしの湯を出、隣にある農産物直売所で遅い昼御飯にドーナツと、上州名物味噌パンと、今晩のご飯用に豆腐を買った。そしてスナックコーナーで上州名物焼きまんじゅうを注文した。ドーナツと焼きまんじゅうで昼飯。人生二度目の焼きまんじゅうだったが、やはり旨かった。「乾いたふわっ」とした食感と、甘っ辛いたれが癖になる。何度食べても良い!

二日目 太田市~渋川市

激寝不足状態で、朝7時過ぎに出発。国道17号沿いを淡々と走る。今日のひとまずの目的地は赤城山麓の「見晴らしの湯」。
 二時間程はしったら雨に降られた。あまがっぱを着てこぐ、蒸れる。
眠いので続きは明朝…(ρ_-)ノ

初日の報告

鶴舞う形の群馬県に入りました。疲れた…
14時過ぎに出発したわりには頑張った。
晩御飯はおかかごはんと味噌汁!
人生初野宿。浮浪者じゃないよ、素浪人だよ。
走行距離72.5キロ

今頃出発 about14時

ごはんつくりき
 
食料

折り畳みおたま、ヘッドライト、テント内のあかり

左がユニクロ、右がイオン。どっちが快適か勝負!


左がおむつ…じゃなくて股ズレ防止パンツ、右上がイオン、右下がグンゼ。イオンのは380円とは思えない質の高さ。感動した。


ソーラー充電器。こうやってバッテリーをはさみます。


馬油クリーム、馬油リップクリーム、日焼け止め(「弁当忘れても日焼け止め忘れるな」という格言がある)


俺の墓標に名はいらぬ。死すならば旅の荒野で!
そんな塩梅で行って・・・いってれぼ!!

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 諸事情により、今日も出発できませんでした。さっさと行け!と叱責のお言葉が日本各地から飛んで来そうですね。明日こそ本当に出発します。三度目の正直。それとも、二度あることは三度あるかしらん?

 予定行路を地図上になぞってみました。
 まずは国道17号を北上し、群馬県に入り、新潟へ抜けます。群馬と新潟の県境にはトンネルが狭くて危険な峠があるらしいので、そこは自転車を袋に入れてJR上越線で峠を抜けます(鉄道で自転車を運ぶことを輪行-りんこう-といいます)。
 新潟に出たら、おそらくほぼ日本海沿いに行くことになるでしょう。新潟~秋田の海沿いは、暗く寂しく退屈なので、好きではねがんすが、内陸はほぼ山じゃけえ。青森の日本海沿岸は美しいらしいので楽しんできます。本州の最果て・青森には色々と心惹かれるものがありますなぁ。
 北海道の旅の要衝は美瑛ですなぁ。I've been to Biei three timesですが、あそこは何度行ってもえがんす。自転車で行ったら気持良すぎて急逝するかも。このブログの上部の写真も美瑛なのですよ。

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プロフィール

HN:
本多
性別:
男性
職業:
素浪人
自己紹介:
旅烏になり申す。

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