39日目 6/22 美瑛町滞在
昨日はJRの線路の東側を攻めたので、今日は西側。
まずは「新栄の丘」へ。確か花畑のある丘だったと記憶していたが、やはりそうだった。そしてその前でばあさんじいさんの団体が記念撮影をしている。カメラマンが声を張り上げて受けを狙っていて糞うるさい。駐車場でアイドリングしているバスも、エンジン音が糞耳障りな上に排気ガスが臭い。ゆっくりのんびり穏やかに丘を巡りたい者にとって、団体は悪魔だ。団体旅行はもっと廃れて、無くなれば良い。
その後も、声を張り上げる修学旅行生達に、「孤高の旅人モード」を阻害されたりしながら、JR西岸地区を堪能した。
ただ、やはり曇って十勝岳連邦と夕焼けと星空は見られず。また、秋か冬に来たいな。今度はシトロエンC6に乗って。金持ちになるか、逆玉に乗るかしないと無理だな。
まずは「新栄の丘」へ。確か花畑のある丘だったと記憶していたが、やはりそうだった。そしてその前でばあさんじいさんの団体が記念撮影をしている。カメラマンが声を張り上げて受けを狙っていて糞うるさい。駐車場でアイドリングしているバスも、エンジン音が糞耳障りな上に排気ガスが臭い。ゆっくりのんびり穏やかに丘を巡りたい者にとって、団体は悪魔だ。団体旅行はもっと廃れて、無くなれば良い。
その後も、声を張り上げる修学旅行生達に、「孤高の旅人モード」を阻害されたりしながら、JR西岸地区を堪能した。
ただ、やはり曇って十勝岳連邦と夕焼けと星空は見られず。また、秋か冬に来たいな。今度はシトロエンC6に乗って。金持ちになるか、逆玉に乗るかしないと無理だな。
38日目 6/21 美瑛町滞在
昨日の予報では、今日は雨だったが、朝起きると日の光が。待望の美瑛観光だ。美瑛の丘をチャリンコで回ることは、この旅の大きな楽しみの内の一つだった。多分、今までの日本での旅行先の中では、私は美瑛が一番好きだ。
荷物をライダーハウスに置いて出掛ける。荷物がないと、軽すぎて逆にバランスが取りづらい。が、やはり登り坂は楽だ。
今日は薄曇りで湿気が多く、遠くが霞んで見えるのが残念だ。晴れ渡ってくれれば、雪を被った十勝岳連峰が凄く綺麗なのだが。これでは夕焼けも星空も見られない。されど丘は美しい。
荷物をライダーハウスに置いて出掛ける。荷物がないと、軽すぎて逆にバランスが取りづらい。が、やはり登り坂は楽だ。
今日は薄曇りで湿気が多く、遠くが霞んで見えるのが残念だ。晴れ渡ってくれれば、雪を被った十勝岳連峰が凄く綺麗なのだが。これでは夕焼けも星空も見られない。されど丘は美しい。
37日目 6/20 富良野市~美瑛町
- 2010/06/22 (Tue)
- 旅 II 蝦夷地〜東北太平洋 |
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いつも通りちんたら準備をして、美瑛目指し出発。
日曜日なのでわんさか観光客がいるだろうと恐れながら、まずは10km程先の中富良野町の「ファーム富田」へ。ここは花畑がとても綺麗な所で、私は2007年の7月に訪れた時にはヒメキンギョソウの香りに一鼻惚れした。しかし…今は6月。もりもり咲いているのは、ルピナスぐらいだ。花を見るにはまだ早かった。花よりも人の方が多いや。皆同じ場所で写真撮影していて鬱陶しい。さっさと後にする。今年は、富良野・美瑛の花畑で花を見るのは諦めた。どっかの原生花園で野生の花を見よう。
ところで、ファーム富田へ向かう途中、面白い出来事があった。
私の前方の十字路の左の道の、交差点から50mくらいの位置にミニパトが止まっているのが見えた。私の前方には「止まれ」がある。一時停止しない車を狙っているのかな?と思った。
で、私がその交差点を通過してからすぐに、うしろからスーッと車の通る音がして、レンタカーが私を抜いた。どうも「止まれ」で停止した気配がない。ウーーーッとサイレンが鳴った。レンタカーは気付いていたのか気付いていなかったのかわからないが、止まらずに進んで行った。しらばっくれる気か?しかしすぐにミニパトに追いつかれて御用となった。レンタカーに乗っていたのは若めのカップルだ。せっかくの旅行で可哀想に。でもニヤニヤしてしまった。
私も今まで出唯一原点を食らったのが、やはり北海道をレンタカーで走った時だった。あれ以来、高速道路の先頭を走ることはしばらく控えた。
美瑛に向かう途中、丘のてっぺんに観覧車が見えた。なんという無粋な。せっかく景観が評価されている地域なのに、下品だ。許せねえ。
気を取り直し、美瑛に入る。森に囲まれた道だ。
丘を巡る風が、私の3年ぶりの訪問を歓迎してくれる。
俺も風になろう。ペダルを踏み込んだ。
な~んてロマンチックなものではなく、雨が降ってきました。ザザーッと本降りで、ずぶぬれです。500円で泊まれるライダーハウス「蜂の宿」までがんばりました。
前日から連泊の無職ライダー23歳広島出身君とスーパーに行って羊肉とキャベツともやしを買い、ジンギスカンをしました。
日曜日なのでわんさか観光客がいるだろうと恐れながら、まずは10km程先の中富良野町の「ファーム富田」へ。ここは花畑がとても綺麗な所で、私は2007年の7月に訪れた時にはヒメキンギョソウの香りに一鼻惚れした。しかし…今は6月。もりもり咲いているのは、ルピナスぐらいだ。花を見るにはまだ早かった。花よりも人の方が多いや。皆同じ場所で写真撮影していて鬱陶しい。さっさと後にする。今年は、富良野・美瑛の花畑で花を見るのは諦めた。どっかの原生花園で野生の花を見よう。
ところで、ファーム富田へ向かう途中、面白い出来事があった。
私の前方の十字路の左の道の、交差点から50mくらいの位置にミニパトが止まっているのが見えた。私の前方には「止まれ」がある。一時停止しない車を狙っているのかな?と思った。
で、私がその交差点を通過してからすぐに、うしろからスーッと車の通る音がして、レンタカーが私を抜いた。どうも「止まれ」で停止した気配がない。ウーーーッとサイレンが鳴った。レンタカーは気付いていたのか気付いていなかったのかわからないが、止まらずに進んで行った。しらばっくれる気か?しかしすぐにミニパトに追いつかれて御用となった。レンタカーに乗っていたのは若めのカップルだ。せっかくの旅行で可哀想に。でもニヤニヤしてしまった。
私も今まで出唯一原点を食らったのが、やはり北海道をレンタカーで走った時だった。あれ以来、高速道路の先頭を走ることはしばらく控えた。
美瑛に向かう途中、丘のてっぺんに観覧車が見えた。なんという無粋な。せっかく景観が評価されている地域なのに、下品だ。許せねえ。
気を取り直し、美瑛に入る。森に囲まれた道だ。
丘を巡る風が、私の3年ぶりの訪問を歓迎してくれる。
俺も風になろう。ペダルを踏み込んだ。
な~んてロマンチックなものではなく、雨が降ってきました。ザザーッと本降りで、ずぶぬれです。500円で泊まれるライダーハウス「蜂の宿」までがんばりました。
前日から連泊の無職ライダー23歳広島出身君とスーパーに行って羊肉とキャベツともやしを買い、ジンギスカンをしました。
36日目 6/19 芦別市~富良野市
- 2010/06/21 (Mon)
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連夜の食べすぎがたたったのか、朝、腹を下した。
美瑛の白金を目指す兵庫君と午前中に別れ、私は3年ぶり4度目の富良野市へ。洗濯機と風呂があって一泊千円のライダーハウス「ログ由縁(ゆかり)」に行く。世の中の大体の相場として、コインランドリーが200円、温泉が500円。それに+300円で寝床が付くと考え、ライダーハウスを選択。
林の中にある、手作り感のある宿だった。ちんたら荷物を降ろしていると疲れが出て来た。連日25度を超えて暑い。今日は動かないことにしよう。
久し振りの芸術鑑賞ということで、宿の近くの「丘の写真館」で写真家さんの写真を観てポストカードを買って本日唯一の観光が終わり。
その後本屋で立ち読みし、スーパーで買い物をし(腹を壊しているものの、ショートケーキの誘惑に負けた)、宿に戻った。
その後、道産子ライダーの宿泊客が来て、発泡酒をごちそうになった。喋って時間を潰し、風呂に入り、おかゆを炊いて食べ、また後から来た宿泊客も加わって話をし、ケーキを食べた。うめがったぁ。ケーキこそ正義。
美瑛の白金を目指す兵庫君と午前中に別れ、私は3年ぶり4度目の富良野市へ。洗濯機と風呂があって一泊千円のライダーハウス「ログ由縁(ゆかり)」に行く。世の中の大体の相場として、コインランドリーが200円、温泉が500円。それに+300円で寝床が付くと考え、ライダーハウスを選択。
林の中にある、手作り感のある宿だった。ちんたら荷物を降ろしていると疲れが出て来た。連日25度を超えて暑い。今日は動かないことにしよう。
久し振りの芸術鑑賞ということで、宿の近くの「丘の写真館」で写真家さんの写真を観てポストカードを買って本日唯一の観光が終わり。
その後本屋で立ち読みし、スーパーで買い物をし(腹を壊しているものの、ショートケーキの誘惑に負けた)、宿に戻った。
その後、道産子ライダーの宿泊客が来て、発泡酒をごちそうになった。喋って時間を潰し、風呂に入り、おかゆを炊いて食べ、また後から来た宿泊客も加わって話をし、ケーキを食べた。うめがったぁ。ケーキこそ正義。
35日目 6/18 岩見沢市~芦別市
- 2010/06/21 (Mon)
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兵庫君と共に移動日2日目。岩見沢市~奈井江町~砂川市~歌志内市~赤平市~芦別市。これといった出来事もねぐ、上芦別公園キャンプ場に到着。晩飯は兵庫君がハンバーグを作ってくれた。今日も2合分くらい食った。
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