素浪人の生存報告

例の京大カンニング事件は、そんなに騒ぐことなの？たかがカンニングじゃねーか。各テレビ局が一斉に取り上げる程のこととは思えねえ。
マスゴミがつまらないことで騒いでいる時は、きっと裏に何か国が隠したいことがあるんだろう。マスゴミは、普段は政府や官僚を叩いている様な体裁をとっているが、国から出された箝口令に従っているのが見え見えな時がある。

まぁ、今回のカンニングがマスゴミに取り上げられてん一番の理由は、カンニングがインターネットを利用したもんだったからだべな。
マスゴミは、自分らを遥かに凌駕する情報網であるインターネットを敵視してっかんな。今回の件を「よし！インターネットを叩くチャンスだ！」と嬉々として取り上げてるはずよ。
その証拠に、ニュース番組のキャスターは、「インターネットは便利なものですが、使い方を誤ると大変なことになる諸刃の剣ですね」なんてぇ、とんちんかんな事を言いやがる。これは、包丁が使われた殺人事件に対して、包丁を批判してるようなもん。極めて馬鹿げてる。カンニングに使われたもう一つの道具である携帯電話には触れてないしな。


と、私はマスコミが大嫌いなのだが、こんなに嫌いになったきっかけは…確か私が中学生くらいの頃、殺人事件の被害者の遺族が悲しんでいる所を無理矢理に取材しようとしている記者やカメラマンを見て、「許せねえ」と思ったことだ。ああいった報道姿勢を見ると、未だに胸糞悪くなる。