62日目 7/15 壮瞥町〜八雲町
- 2010/08/04 (Wed)
- 旅 II 蝦夷地〜東北太平洋 |
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17日は元祖Kさんの函館の実家に泊まらせて頂くのだが、明日には函館に入ってしまえそうな、順調なペースだ。
昨日の天気予報では、朝9時まで洞爺湖では雨が降るはずだったのだが、降った様子はない。
そして、壮瞥町を出発して隣の豊浦町に入ったら本降りになった。しどい。
道の駅で雨宿りして、再出発。ここからが地獄だった。
アップダウンと、歩道のないトンネルの連続。勿論トラックがばんばん来る。トンネル内の車道を走るのは、自転車で旅していて最も憂鬱な時間だ。
車の列が途切れたのを見計らってトンネルに入り、必死で漕ぐ。焦燥と恐怖。後方のエンジン音を警戒し、いつも以上に聴覚が敏感になる。
どんなチャリダーも、トンネルは本当に嫌だと言う。まったく、トンネルを走るのは苦痛でしかない。
豊浦町は、トンネルが連続する最悪の町だった。トンネル内が登り坂だったり、鬼だ!
あの日高地方の霧とトラックとアップダウンの「比類無き最悪の道」に匹敵するものがある。
最後のクソトンネルを抜けて低い峠を下っている時、若いチャリダーとすれ違った。かわいそうに、彼はこれから地獄の道だ。
はあ、こっちは地獄が終わり(心底嫌だった)、海沿いの寂しい道を行き、長万部(おしゃまんべ)駅舎のベンチで食パンを食らった。
当初は長万部で泊まろうと思っていたものの、結局35km先の八雲町まで行き、なかなか良い温泉に入った後、無人駅で寝た。
昨日の天気予報では、朝9時まで洞爺湖では雨が降るはずだったのだが、降った様子はない。
そして、壮瞥町を出発して隣の豊浦町に入ったら本降りになった。しどい。
道の駅で雨宿りして、再出発。ここからが地獄だった。
アップダウンと、歩道のないトンネルの連続。勿論トラックがばんばん来る。トンネル内の車道を走るのは、自転車で旅していて最も憂鬱な時間だ。
車の列が途切れたのを見計らってトンネルに入り、必死で漕ぐ。焦燥と恐怖。後方のエンジン音を警戒し、いつも以上に聴覚が敏感になる。
どんなチャリダーも、トンネルは本当に嫌だと言う。まったく、トンネルを走るのは苦痛でしかない。
豊浦町は、トンネルが連続する最悪の町だった。トンネル内が登り坂だったり、鬼だ!
あの日高地方の霧とトラックとアップダウンの「比類無き最悪の道」に匹敵するものがある。
最後のクソトンネルを抜けて低い峠を下っている時、若いチャリダーとすれ違った。かわいそうに、彼はこれから地獄の道だ。
はあ、こっちは地獄が終わり(心底嫌だった)、海沿いの寂しい道を行き、長万部(おしゃまんべ)駅舎のベンチで食パンを食らった。
当初は長万部で泊まろうと思っていたものの、結局35km先の八雲町まで行き、なかなか良い温泉に入った後、無人駅で寝た。
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この記事へのコメント
無題
無涯
仲間を見かけると嬉しくなりますね。
だんだん
母さん。。。訂正、姉さん嬉しいよ!!(*^_^*)♪
無題