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素浪人の生存報告

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二十八日目 6/11 ニセコ町~小樽市

8:30頃、Iさん宅を出発。今日はとりあえず小樽が目標。
しかし、何故か全くやる気が出ない。頭の中で「めんどくせえ」と呟き続けながら、ちんたらちんたら亀のように進む。
私は、大好きな野球をやっていても、バットを振るのが面倒臭くなる時がある。そんな時は、ツーストライクになるまでバットを振らない。一打席に一振りしかしないことも、ざらにある。そのくらい、趣味においては気分屋な所があるのだ。
それが自転車で出た。登りを頑張って漕ごうなどとは微塵も思わず、馬鹿みたいに遅く押して歩く。

ところが、下り坂の途中で外人スポーツチャリンコおじさんと出会って変わった。
銀髪(白髪かも)の白人のおじさんが後ろから私に追い付いて横に並んだ。

「コンニチハ」
『こんにちは!』
「セカイイッシュウ?」
『日本一周です!』
「スバラシイネ」
『ありがとう』
「デモ、ヘルメットはカブッタホウガイインジャナイ?(私はヘルメットを被らないで荷台に付けていた)」
『そうします、ありがとう』
「ガンバッテ、バイバイ」『ありがとう、じゃあね~』

と、こんなことがあって、一気に気力が回復した。私は外人と話すのが好きなんだよなあ。
それからは、ヘルメットも被り、チャリンコもまともに漕いだ。登り坂でも、一度もチャリンコから降りないで登った(今頃になって登りに適したギアの組み合わせを発見した)。

登りだらけで、肉体的にはこの旅一番の負荷がかかった日だったが、それを乗り切れたお陰で坂道への耐性が付いた。
ただし、かなり疲れたので小樽市銭函の「ライダーハウス山田」に泊まった。ここが大当たりで、1200円で朝食と本物のごえもんぶろ付き。夕飯も500円で刺身、焼肉、サラダ、味噌汁、ビール…と、信じられない豪華さ。
オーナー夫妻も、北海道らしい気前の良さを持った、とても良い方々だ。もう一人の泊まり客の22才・50CC原付旅人と四人で楽しく食事とおしゃべりをした。

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職業:
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