37日目 6/20 富良野市~美瑛町
- 2010/06/22 (Tue)
- 旅 II 蝦夷地〜東北太平洋 |
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いつも通りちんたら準備をして、美瑛目指し出発。
日曜日なのでわんさか観光客がいるだろうと恐れながら、まずは10km程先の中富良野町の「ファーム富田」へ。ここは花畑がとても綺麗な所で、私は2007年の7月に訪れた時にはヒメキンギョソウの香りに一鼻惚れした。しかし…今は6月。もりもり咲いているのは、ルピナスぐらいだ。花を見るにはまだ早かった。花よりも人の方が多いや。皆同じ場所で写真撮影していて鬱陶しい。さっさと後にする。今年は、富良野・美瑛の花畑で花を見るのは諦めた。どっかの原生花園で野生の花を見よう。
ところで、ファーム富田へ向かう途中、面白い出来事があった。
私の前方の十字路の左の道の、交差点から50mくらいの位置にミニパトが止まっているのが見えた。私の前方には「止まれ」がある。一時停止しない車を狙っているのかな?と思った。
で、私がその交差点を通過してからすぐに、うしろからスーッと車の通る音がして、レンタカーが私を抜いた。どうも「止まれ」で停止した気配がない。ウーーーッとサイレンが鳴った。レンタカーは気付いていたのか気付いていなかったのかわからないが、止まらずに進んで行った。しらばっくれる気か?しかしすぐにミニパトに追いつかれて御用となった。レンタカーに乗っていたのは若めのカップルだ。せっかくの旅行で可哀想に。でもニヤニヤしてしまった。
私も今まで出唯一原点を食らったのが、やはり北海道をレンタカーで走った時だった。あれ以来、高速道路の先頭を走ることはしばらく控えた。
美瑛に向かう途中、丘のてっぺんに観覧車が見えた。なんという無粋な。せっかく景観が評価されている地域なのに、下品だ。許せねえ。
気を取り直し、美瑛に入る。森に囲まれた道だ。
丘を巡る風が、私の3年ぶりの訪問を歓迎してくれる。
俺も風になろう。ペダルを踏み込んだ。
な~んてロマンチックなものではなく、雨が降ってきました。ザザーッと本降りで、ずぶぬれです。500円で泊まれるライダーハウス「蜂の宿」までがんばりました。
前日から連泊の無職ライダー23歳広島出身君とスーパーに行って羊肉とキャベツともやしを買い、ジンギスカンをしました。
日曜日なのでわんさか観光客がいるだろうと恐れながら、まずは10km程先の中富良野町の「ファーム富田」へ。ここは花畑がとても綺麗な所で、私は2007年の7月に訪れた時にはヒメキンギョソウの香りに一鼻惚れした。しかし…今は6月。もりもり咲いているのは、ルピナスぐらいだ。花を見るにはまだ早かった。花よりも人の方が多いや。皆同じ場所で写真撮影していて鬱陶しい。さっさと後にする。今年は、富良野・美瑛の花畑で花を見るのは諦めた。どっかの原生花園で野生の花を見よう。
ところで、ファーム富田へ向かう途中、面白い出来事があった。
私の前方の十字路の左の道の、交差点から50mくらいの位置にミニパトが止まっているのが見えた。私の前方には「止まれ」がある。一時停止しない車を狙っているのかな?と思った。
で、私がその交差点を通過してからすぐに、うしろからスーッと車の通る音がして、レンタカーが私を抜いた。どうも「止まれ」で停止した気配がない。ウーーーッとサイレンが鳴った。レンタカーは気付いていたのか気付いていなかったのかわからないが、止まらずに進んで行った。しらばっくれる気か?しかしすぐにミニパトに追いつかれて御用となった。レンタカーに乗っていたのは若めのカップルだ。せっかくの旅行で可哀想に。でもニヤニヤしてしまった。
私も今まで出唯一原点を食らったのが、やはり北海道をレンタカーで走った時だった。あれ以来、高速道路の先頭を走ることはしばらく控えた。
美瑛に向かう途中、丘のてっぺんに観覧車が見えた。なんという無粋な。せっかく景観が評価されている地域なのに、下品だ。許せねえ。
気を取り直し、美瑛に入る。森に囲まれた道だ。
丘を巡る風が、私の3年ぶりの訪問を歓迎してくれる。
俺も風になろう。ペダルを踏み込んだ。
な~んてロマンチックなものではなく、雨が降ってきました。ザザーッと本降りで、ずぶぬれです。500円で泊まれるライダーハウス「蜂の宿」までがんばりました。
前日から連泊の無職ライダー23歳広島出身君とスーパーに行って羊肉とキャベツともやしを買い、ジンギスカンをしました。
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